會澤 翼(2018)【パワプロ2021再現】

會澤 翼(あいざわ つばさ 1988年4月13日~)

水戸短大付高-広島(07-)

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広島三連覇を支えた強打の捕手

高校3年間で甲子園出場はなかったものの高校通算35本塁打のパンチ力を評価されドラフト3位で入団。2軍初打席で9回2アウト2ストライクまで完全試合だった近藤一樹から頭部に死球を受け近藤は完全試合を逃し危険球退場に、會澤は救急車で病院に運ばれるなどある意味インパクトのあるデビューとなってしまった。09年に1軍初出場を果たすと翌年にはプロ初本塁打を記録。12年には山口俊から頭部死球を受け一時意識を失う事態に。それから山口とは因縁が深まっていくのはまた別の話。15年から1軍に定着し広島の三連覇に貢献し最近ではリード面での活躍が光っている。19年に行われたプレミア12の決勝では山口俊とバッテリーを組んだが初回でKOされてしまったため、この2人の不仲が決定的となったが23年に山口より和解したことを報告している。

2018年成績 .305 13本 42打点 B9
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査定のポイント

特能があまりないほうが會澤らしい。かわりに少しミート高くしてます。

後書き

広島の捕手としてオールスターMVPを取ること、3年連続でベストナインを受賞すること、これって會澤が初めてなんですってね。思ったより偉大な選手でした。